個人通関の輸入手続き

こんにちは、マナビ(学び)です。

今回は前回に引き続き、個人通関の輸入の手続きについて簡単に説明していこうと思います

輸出の手続きについてはこちらの記事を 

個人通関で輸出の通関手続きとは

2019年2月7日

最初に断っておくと、やはり個人通関でも輸入のほうが複雑で規定も多いです。

ですので個人通関の輸入手続きに関しては今回の記事【個人通関の輸入手続き】【輸入した郵便物を受け取る方法について】という記事に分けておきます。

やはり、関税が絡む(輸出に関税はかからない)というのは重要な違いなんです。

関税と言っても国税ですからお金の問題になってきます。その分輸入は、輸出に上乗せされる形で規定が増えどんどん複雑になっていくんですよね。

尚、実際の通関士の仕事内容についてはこちら☟

現役通関士が語る通関士の仕事内容とは??通関士試験とは??現役通関士が書く実際の仕事場から就職状況

2019年2月1日

輸入の個人通関手続きとは





それではさっそく、まずは規定をご覧下さい。

個人通関の輸入手続きの規定

国際宅配便を利用して輸入

国際宅配便フロー図

国際宅配便を利用した場合の通関手続は、通関業者が代行します。

一般貨物として輸入

一般輸入通関フロー図

一般貨物として商品が日本に到着すると、航空会社や船会社から商品の受取人に通知があります。この通知を受けたら、「仕入書」、「運賃明細書」など輸入通関手続に必要な書類を揃えて、通関業者に通関を依頼するか、ご自分で貨物が保管されている倉庫を管轄する税関に出向き「輸入(納税)申告書」に上記書類を添付して通関手続を行います。

通関業者に依頼する場合は、通関手数料、国内における運送料などがかかります。前もって料金を確認してください。

※窓口電子申告端末を利用した輸入申告

税関官署の窓口に設置されている窓口電子申告端末により、NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)を利用して通関手続を行うこともできます。この場合、「輸入(納税)申告書」の書面による作成に代えて、窓口電子申告端末を利用し、輸入(納税)申告に係る情報を入力することにより、通関手続を行うことが可能です。
輸入通関手続に必要な書類(仕入書、運賃明細書 等)を揃えた上で、税関の窓口までお申し出ください。

税関HPより一部引用

どうでしょうか。。。やはりややこしいですよね 笑。

ただ、図を見て頂ければ、全体の流れというものだけでも理解はできるのではないでしょうか。仕入書(インボイスと実務ではいいます)などいう言葉もでてきており、何の事分からない方もいらっしゃると思いますので次回以降の記事で通関士が扱う書類についても解説していきたいと思います。

ポイントとしては輸入でもやはり、通関業者に委任する事ができるという所ですね。だんだん通関業者の立ち位置みたいなものが分かってきて頂けたでしょうか。。。?

窓口電子申告端末を利用した輸入申告の所は、一応載せておきましたが読み飛ばしておいて結構です。電子申告とはすなわちNACCSを使用するという事ですがNACCSを利用するにはまず導入しなければなりません。通関業者でもない限りNACCSを導入というのは考えにくいからです。

ちなみにNACCSについての記事はこちら👇 

通関士が使ってるNACCSってどういうもの??

2019年2月5日

ポイントだけ少しまとめておきます



  • 国際宅配便を利用した場合のは、通関業者が代行
  • 一般貨物の場合は、通関業者に通関を依頼するか、自分で貨物が保管されている倉庫を管轄する税関に行き「輸入申告書」に必要書類を添付して行う
  • 通関書類に必要な書類とは仕入書、運賃明細書 等である
  • 通関業者に依頼する場合、通関業者に別途料金の支払いが必要

この辺りだけでも覚えておいて頂ければ概要の把握としてはOKです。

今回は、おおまかに個人輸入通関の規定の概要についてお話しました。

初めて貿易に触れる方などは、かなり複雑で分かりづらいかと思うのですが、個人での通関手続きというのは覚えておいて損のない知識だと思います。

郵便物の具体的な受け取りの方法や規定については、【輸入した郵便物を受け取る方法について】という記事を作成致しますのでそちらをご覧ください。

マナビ(学び)

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